降圧治療の未来を考える～エンレスト National Symposium～

奥村教授が、「エンレスト National Symposium ～未来を守る降圧治療～」 において、心臓血管研究所 名誉所長の山下武史先生の座長を務めました。全国から800名以上の実地医家が集まり、高血圧治療への関心の高さがうかがえる盛況な会場。本シンポジウムでは、高血圧治療における大きな課題の一つである「クリニカルイナーシャ（治療の遅れ・停滞）」をどのように克服し、より良い降圧治療へとつなげるかについて講演が行われました。多くの先生方との活発な議論を通じ、降圧治療の現状と課題を改めて共有する貴重な機会となりました。こうした場を大切にしながら、今後も臨床の現場で役立つ議論を深めていきたいと思います。